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伸びる生地・伸びない生地とゆとりの考え方

更新 2026-10-27

結論

伸びる生地の服は、伸びない生地の服より少ないゆとりで着られます。生地が伸びるかどうかは、素材表記のポリウレタンの割合と生地の種類で見分けます。号数を決める時は、実寸から自分の寸法の半分を引いたゆとりを、生地の伸び方に合わせて判断してください。

生地の伸び方は 3 段階で考える

当サイトでは、生地の伸び方を 3 段階に分けています。

段階目安例
伸びない織物で、ポリウレタンを含まない綿 100% のシャツ、リネン、ストレッチの入らないデニム
少し伸びる編み物、またはポリウレタン 1〜2%T シャツ、スウェット、目の細かいニット
よく伸びるポリウレタン 3% 以上、またはリブ・ジャージーストレッチデニム、リブニット、レギンス

ポリウレタンは、スパンデックス・エラスタン・ライクラと書かれることもあります。どれも同じ伸びる繊維です。

素材表記から伸び方を読む

まず素材表記の数字を見ます。「綿 95%・ポリウレタン 5%」なら、ポリウレタンが 3% 以上なのでよく伸びる生地です。「ポリエステル 98%・ポリウレタン 2%」なら少し伸びる生地です。

ポリウレタンが書かれていない時は、生地の種類で見分けます。ニット・カットソー・スウェット・パーカーは編み物なので、少し伸びます。シャツ・ブラウス・デニム・チノ・ツイルは織物なので、ほとんど伸びません。

商品説明に「伸縮性: あり / なし」の欄があれば、それも手がかりになります。

生地ごとに必要なゆとり

ゆとりは、服の実寸から自分の寸法の半分を引いて求めます。当サイトのサイズ判定では、トップスの身幅(半周)について、次の値を境目にしています。

生地きついちょうどゆったり
伸びない1cm 未満1〜8cm8cm 以上
少し伸びる0cm 未満0〜7cm7cm 以上
よく伸びる-2cm 未満-2〜5cm5cm 以上

よく伸びる生地では、ゆとりがマイナス(服のほうが体より小さい)でも着られる範囲に入れています。生地が伸びて体に沿うからです。反対に、伸びない生地は体に合わせて伸びないので、ゆとりが 1cm を切るときつい側に入れています。

パンツのウエストやヒップは、トップスより少ないゆとりで判定しています。体に沿わせて穿く服だからです。

伸びる生地を選ぶ時の注意

伸びる生地は、1 つ下の号数でも「ちょうど」の範囲に入ることがあります。ただし、ゆとりがマイナスの服は伸ばして着ることになるので、体の線が出やすくなります。

体の線を拾わずに着たい時は、伸びる生地でもゆとりがプラスになる号数を選んでください。手持ちの服で着心地のよいもののゆとりを計算しておくと、自分に合う量が分かります。

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出典

よくある質問

伸びる生地なら、小さめの号数を選んでも大丈夫ですか?
伸びる生地は、伸びない生地よりゆとりが少なくても着られます。当サイトの判定では、トップスの身幅(半周)のゆとりの下限を、伸びない生地で 1cm、よく伸びる生地で -2cm に置いています。ただし伸ばして着ると体の線が出やすくなるので、ぴったり着たいかどうかで決めてください。
生地が伸びるかどうかは、どこを見れば分かりますか?
素材表記のポリウレタン(スパンデックス・エラスタン)の割合を見ます。3% 以上ならよく伸びる、1〜2% なら少し伸びると考えられます。表記が無い時は生地の種類で見分け、ニット・カットソー・スウェットは少し伸び、シャツ・ブラウス・デニムなどの織物は伸びにくい生地です。
ゆとりはどう計算しますか?
服の実寸(平置きの身幅など)から、自分の寸法の半分を引きます。たとえばバスト 104cm の人が身幅 56cm の服を着ると、ゆとりは 56 − 52 = 4cm(半周)です。全周に直すと 8cm です。
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